旅とクラフトビール

旅とクラフトビール、ブルワリーめぐり。おしゃれビール探求記

どうしてクラフトビールが好きなのか。私がハマった理由

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お酒は好きでそこそこ飲めるけど、特に強くはない。ふんわり酔う心地は好きだけど、翌日に残ってるのは嫌。たくさん飲むより、おいしいビールをリラックスしてのんびり味わえたらそれが最高。私はそんな嗜好です。

そんな自分がクラフトビールを好きになったお話。

 自分の中で最高だと思えるシチュエーションがあるんですが、まあまあ勤勉に一日を過ごして、夕方5時頃からビールを飲んで食べて8時頃には飲むのを終えて、寝る頃にはお酒は抜けてて翌日は早く起きて一日を始める、みたいな飲み方。

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さわやかな朝を愛しているがゆえに朝に「残る」のが嫌なので、宵越しのアルコールはあんまり好きじゃありません。休日は昼飲みがけっこう好きです。

あとは5人以上の飲み会は一生行かなくていいと思っています。好きに飲んで好きに切り上げて帰って寝たい。我ながらわがままかも、ですがw

 

そんな私がクラフトビールを好きな理由は、別に「通」なわけでは全然なくて、好みのビールがクラフトビールのなかにあったからです。簡単にいえば、小麦系のちょっと甘めでゆっくり味わって飲む感じのビールが好きで、そういうビールがクラフトビールのなかなら見つかりやすいって思ったのが最初なのです。

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最初においしいって思ったのは、ゆずと山椒の風味がきいたホワイトビールでした。

ビールは昔から好きでしたが、ずっと雑に「量を飲む」感じの飲み方でした。その飲み方と自分の年齢だとか飲める量がミスマッチになってきたときだったんだと思います。味わいぶかいクラフトビールを飲んだときに「こんなビールの楽しみ方があるんだな」って発見で、目からうろこを落としてくれたクラフトビールって存在に興味を持つこととなりました。

 

そこからクラフトビールに入っていくと、コクの強いスタウトも好きだし、面白い副原料使っているものはなんとなく飲みたくなるし、その面白さに目覚めて今に至ります。

 あと、クラフトビールは旅行とも相性がいいと思っていて、旅行やおでかけ好きなのでセットで楽しめるクラフトビールにハマったっていう側面もあります。

一期一会って感じが好きなポイントでしょうか。

なので、家でいろんな銘柄試すのも好きですけど、一番テンションが上がるのは旅先なんかで醸造所やブルワリーレストランに行くときです。

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クラフトビールってその土地ならではの特徴を打ち出してる銘柄も多いですよね。大手ビールとの差別化という命題におけるもの、かもしれませんが。。

ただ旅行者でビール好きとしては、そんなクラフトビールハントするのが旅の楽しみにもなっています。

 

そんな感じでクラフトビールが好きだなぁと思う最近です。ビールって決しておじさんの飲み物ではなく、乾杯だけの飲みものではなく、おしゃれに楽しめるもの。

深い味わいや、フードとのペアリングも楽しめる、大人の飲み物。

そんな魅力をもっと知っていけたらと思います。

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