夏休みの一日、三重の火の谷ビールを味わってきました(私たちは火の谷温泉美杉リゾート泊)ここ、ボトルでも販売されてますし、レストラン(っていうかラウンジ)でも味わえます!
火の谷温泉美杉リゾートのビール
作られ始めたのは第一次地ビールブームのときらしく、
ここ、学生時代に「シカゴフォーリブズ」というレストランに行って味わったことがあります。その時代は「なんか珍しいビールがあるな」程度の想い出でしたが…考えてみるとあれが地ビールブームがまだ残っていた時代だったんですな、きっと。
現在、火の谷温泉美杉リゾートも規模を縮小しているような状態でちょいさびれてはいますが、今も宿泊するとバイキング会場で飲めるほか、ホテル1階のラウンジで飲むこともできます。
で、ホテルのラウンジはというと
ここ。
レストラン「シカゴフォーリブズ」って書いてたけど、あまりレストランという感じはないかも…な、ホテルの一角です。
昔行ったレストランと違う気がする。
でも、オニオンリングのでっかいバージョンが当時からの名物メニューで、それは健在の様子でした。
ボトルで買いたい場合、フロント横に冷蔵庫があります。
おすすめは伊賀流忍者麦酒。ご当地感あってお土産っぽいですしね!
樽生で飲んだ、火の谷ビールたち
私が味わったのは、宿泊した日のバイキング会場にて。ここ、醸造所がある場所だけあって、バイキングでもビール鍋があったり(ビール入りのしゃぶしゃぶ)、大浴場にはビール風呂があったりでなかなか面白いです。
バイキング会場で飲めたのは3種類。
定番の忍者BEERに、季節限定のホップサウルス、セッションIPLの3種。
まずは伊賀流忍者麦酒とホップサウルスで乾杯。
忍者は忍者カラーを使ったダークラガーで黒米が使われているらしく、軽い口当たり。そしてほんのり甘みもあって、個性的だけど美味しいです。今度三重行ったら、今度はお土産で買って帰りたい。
そしてホップサウルスはクラフトビールっぽいクラフトビール。ホップの香りと苦みのしっかりしたIPA。
続けてセッションIPL。
これはドライで苦みもあって…ちょっと苦手かも(^◇^;) この日伊勢角屋麦酒で飲んだIPLは大好きだったんだけど、同じスタイルといえど、まぁいろいろ相性はあるんですね。
というわけで、火の谷ビールもぞんぶんに味わい、満足の滞在だったのでした。三重、最近周辺のブルワリーを集めたクラフトビールバーなんかもできてますし、また行ってみたいなぁと思います!